SHIMANOが初コンセプトのエリアスプーン「カーディフ サーチスイマー」を発売


個人的には画期的だな~と感じたので、メモも兼ねて。シマノから初コンセプトのエリアスプーンが発売されます。

Screenshot of fishing.shimano.co.jp

何が初コンセプトなのかというと、ズバリ、そのアクションです。

シマノのエリア用スプーンは、「カーディフ ロールスイマー」と「カーディフ スリムスイマー」の2種があるわけなのですが、両方ともアクションはローリングなのです。

今回の「カーディフ サーチスイマー」は、ウォブンロール。サーチベイトとしての使用を強く意識したのだと思いますが、当社の中では初の試み、初のコンセプトルアーとなるわけです。

ウェイトも1.8g、2.2g、3.5gというラインを出すあたり、強めに巻いて獲っていくルアーであることが伺えます。鱒に媚びるような超デッドスロー仕様であれば、アンダー1gもラインナップするはずですしね。

シマノはあの村田基氏がプロデュースしているので、数釣りというよりは、ある程度の型を狙っていくために必要なルアーたち、という開発をしているように見られますね。

それはそれで良いのですが、都心を中心としたエリアは、どちらかというと数釣りメインが多いのは事実。そう考えると、北関東のエリアを視野に開発・販売しているのかな、という裏も垣間見えてきますね。


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